50代女性必見!集合写真で若く綺麗に写る方法6選|プロ撮影でも“盛れる”裏ワザ

美容

集合写真に悩むあなたへ

1人で撮る自撮りなら、何度でも撮り直しがきくだろう。

画像加工で可愛く仕上げることも可能かもしれない。

しかしたとえば、プロの写真屋さんが入って集合写真を撮りますよ、みたいな時。

皆さんに必勝法はありますか?

わしは仕事柄、一年に何度も集合写真に写らねばならない宿命にあります。

野外活動、修学旅行、体育祭、文化祭…とにかく写真屋さんが撮る集合写真に、一発勝負で写る。周りはわしよりもずっと若くてお肌ぴちぴちの中学生。

化粧で武装しようとも、スーツの鎧を身につけようとも、「弾ける若さ」のアドバンテージにはかなわない。

正直、すごく面倒くさいです。

去年と同じスーツ着てていのか?

髪型やメイクはどうするのか?

学級写真の撮影の日を忘れてて、うっかりジャージで写ったこともあります…(黒歴史)。

写真の変化を見てみると…

20年前から、過去の学級写真を並べてみると、一番若かった頃が一番不細工に写ってる。緊張した面持ちで、真面目くさって、唇の端が不自然に下がってる。

肌は元気がなく、顔色が悪く、目にも勢いがない。

そんな時代が、実に長く続いている。

写真に変化が訪れたのは、50を超えた頃。

わしはその頃、写真の写り方や、綺麗に写る方法を模索して、ある結論に達していた。

30代よりも、50代になってからの方が圧倒的に可愛い。若く、魅力的に写ってる。

どうですか?そんな方法、気になりませんか?

もちろん、ここで公開しちゃいますよ!

本当に可愛くなるわけではないですが、フォトショ使えない集合写真で総合的に勝つスキルです。

集合写真に綺麗に写る方法

1 ハイライトの“仕込み”は命

まず、なんだかんだ言っても、仕込みは要ります

仕込みで一番大事なのは、ファンデとか、コンシーラーとかシャドーとか、そういうものではなく、ズバリ「ハイライター」。これを顔の高いところに仕込むこと。

あまり、ギラギラにしすぎると、「先生どしたん?タチウオ??」って、生徒に突っ込まれるから(突っ込まれんだろ…)まあ、ふんわりかける程度で。

かけるのは鼻筋と、笑った時に一番高くなる頬の部分。

チークを丸く入れた後で、毛量の多いチークブラシに薄くとって、ふんわりとキラキラタイプのハイライターをかける。

高くなくていい。全然安くていい。セザンヌとかキャンメイクとか、そういうやつでいい。

ちなみにわしはセザンヌのパールグロウハイライトの01番を使ってる。これで充分。

リップはややオーバーめに。

人中長い族の民は上唇の山と山の間の谷間は塗り潰しておいた方が可愛く仕上がる。

2 顎を引いて、卵形を演出せよ

一瞬にかける思いでカメラを見ながらキメ顔を作る必要があるので練習は必至です。

まず、顎を引く。

当たり前と思うかもしれないが、これがきちんとできる人は少ない。

長方形を想像して欲しい。

長方形を長方形のまま撮るのと、上部をちょっと前に傾けて正面から撮る時を想像できるだろうか?

当然だけど、上部を傾けて撮る方が長方形の長辺が短く写る。

物理的に短くなるわけではないが、写真は2次元なので、結果的に短く見えると言ったほうがいいだろうか。

だから顔も、のっぺり長く映らないように、顎を引いて中顔面の長さを隠すのである。

顎を引いたら、顎下に肉が溜まる?そうだよ。溜まるんだよ。

でも関係ない。  

集合写真とってる時に、誰も横から他人の二重顎見たりしない。

だから安心して、顎を引いてくれ。

3 三角唇&尖り顎で、口元を制す

口角を意識して上に引き上げ、顎に力を入れながら三角形の唇を作る。顎先を尖らせるイメージで。

意識しないで笑うと、口が横に広がって、顎もつられて広がっちゃうから、顎先を尖らせるイメージは大事。

顎を引きながら顎を尖らせる。

鏡を見ながら、やってみてね。

4 血色チークは「つねって作る」

頬にはあらかじめ光を仕込んであるのでにっこり笑うと頬がピカっとフラッシュを反射する。

これは若見えに必須の条件です。

肌の毛穴とか、シミとかシワとか、集合写真のサイズじゃ見えない。

肌の艶感。これを人工的にハイライターで作ったわけ。

さらに、何より大事なのは血色感である。

写真を撮る前に、いい?直前だよ?30秒くらいしか保たないから直前までやる必要があるけど、頬を親指と人差し指できゅぅってつねる

え?どういうこと?って思うだろうけど、要するに血流の力で頬に血色感をもたらすわけ。

つねって止めた血流を、ぱっと解放するとほおに一気に血が流れて、薔薇色の頬を演出できる。20秒後くらいが一番綺麗だと思う。

練習がいるけど、鏡見ながらやってごらん。

5 唇ぽってり作戦、噛み仕込み

上唇と下唇をむむ〜〜って力入れて内側に巻き込み、噛んでおく。(血が出るほど噛まない。圧をかけておく感じ。)

これも、血流の効果。唇に赤みが差すのと、一瞬のぽってり唇を作ることができる。

こちらも一瞬なので、できるだけ写真撮る直前までやる必要あり。

6 人中短縮、リップフリップ!

上のタスクを全部終えたら、笑顔を作る時の上唇の両側への引っ張り力を利用して、リップフリップを作る。

指で上唇の真ん中を外向きにまくり上げる感じ。

これで、多少なりとも、人中が短くなる。

いよいよ撮影

さあ、ここまでのタスクをみんな完了させたら、目はいつも通りの大きさのままに頬を上げ、唇を三角開きにし、顎を尖らせて最後にリップフリップ仕込んでパシャリ。

たいていの場合、何度かシャッター切られるので、その度に頬つねり、唇噛み、三角唇、顎引き、リップフリップを作り直す。

さあ、できました。

これで可愛い写真完成。

練習が大事だけど、慣れると、普通の写真の時も、可愛く写れるようになる。

ポイントは、目を大きく見せようと見張ったりしないこと。

目を見張ると、普段とは明らかに違う顔になっちゃうからね。

気をつけて!

あくまでも、頬より下の顔面を整えて、綺麗を目指す。

心からハッピーな人に見せる、写真の写り方。

今日からあなたも、集合写真で一人勝ち♡

※個人の感想です。

やっぱ、根本から可愛くなりたい人はこちら

細かいところもメンテしたいひとはこちら

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